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新しきを温ねて故きを知る

アンティークの柄ってすごく好きなんですが生地が朽ち果て寸前のも少なくないんです。多いのが裾ほつれ&オシリ裂け

これももう捨てるしかないか…と思ったけど、捨てるくらいならアイロンの裾上げテープで継ぎ足しや、縫わずに両面テープで貼り付ければ簡単にもうひとガンバリ長持ちできるじゃないか!

ちゃんと縫わなきゃってほど上手じゃないし、直してもまたすぐ朽ちてしまうのでお金かけるのはもったいない。

 

ディスポ着物みたいでどうよって心苦しい反面、キレイなのに捨てられちゃう着物を安く買って何度も楽しんで命を全うするんならいいんじゃないかという気も。

ヘビロテならワンシーズン、頻度少なければ2−3年楽しめる。数千円で洋服買っても3年後には流行遅れとかあるしそこまでガッツリ着るかというとそうでもない。

1000円以下の着物をガンガン着ていくと着慣れる&知識もつく。まさに“上達”すると私は思う。

 

 

着物はもともと好きで着たりもしてたけど、

web3を勉強しだしてからさらに頻度が上がった。

 

茶道も、HENKAKUコミュニティで開催してたから行ってみた

伊藤穰一さんに会えるっぽいという理由で!

お会いできて記念写真も撮ったけど、

茶の湯ってなんだか

バーテンダーの作法にも共通するものがあって楽しいし

joiさんご本人がいない日にも参加するようになって

 

先日とうとう許状申請できました!

 

・・・最先端技術のブロックチェーンとか学ぼうとしてたのに???

 

 

そういえば米在住時、なぜか

当時はあまり普段着ていなかった着物を出して

おもてなし時は和装だったなぁ。。。

 

海外にいるほうが日本の伝統に触れたり

調べて理解することが多かった。

 

温故知新じゃなくて温新知故

デジタルどっぷり浸かろうとしたら、思いっきり伝統文化に目覚めた

今日この頃なのでした。